F3Aに関する情報かな?
遅ればせながら、私も「しー・でー・あいっ」てのに
してみようかと、いっちょ工作してみますか〜?。
というわけで、AriesのCDI搭載工作記録。
さ〜て、まんずは、燃料タンクの取り外しからですね〜。そのためには、受信機・バッテリーのマウントをはずします。ビス4本止めですので、すぐはずせますね。カンタン。 |
めったにはずすことのない燃料タンクですが、タンク周りのベニヤと当たって、すり減っていました。たまには点検しないとですねぇ。いい機会でした。 |
この際ですので、燃料タンクは500ccに、減量しましょう。これで、ついつい燃欠までとばしてしまっても、一回のフライトで使用する燃料が減りますので、サイフにエコ。 |
並べてみると、ずいぶん大きさが違うようですね。肩の高さで、約3cm低くなります。ちなみに、タンク自体の重量は5gしか軽くなりませんでした。 |
CDIユニットの配置は、配線の長さから前部に搭載することになります。よって、タンクは後ろ寄りにセットすることにしました。タンク後端が今まで通りの位置、ですね。 |
CDIユニットのマウントを製作しました。無駄な重量増加は避けたいので、肉抜きニクヌキ、ですね。固定は、ベルクロ止めが、軽くてイイかな、と思いまして。 |
裏から見ると、こんな状態になります。 |
マウントの接着。前後に、バルサ材でサンドイッチにして接着しました。 |
ちなみに、CDIエンジンは、これまでとニードルの形状が違います。左が従来、右がCDI。テーパー比がきつくなり、ピークがわかりやすくなっているそうです。Aロットの時は、ピーク範囲が狭すぎる、と、言われてましたね。 |
塗完に、穴を開けるのは緊張します・・・ 失敗したら、事件です!! |
まぁ、なんとか無事に穴が開きました。 |
あまり、大きな穴を開けたくなかったので、極力小さくしたら、買ってあったグロメット(ゴムの丸いヤツね)がでかすぎました。仕方なく、ちょっと切って調整しました。 |
ま、こんな状態です。グロメットをつけると、ギリギリな感じで、いいヤンバイですゎ。 |
ピンぼけになっちゃいましたが、こんな感じで搭載できました。 |
穴から出てきてこんにちは。エンジンの積み下ろしで面倒がないように、コネクタは外に出してあります。固定もマジックでカンタンに外せるように。 |
当初は、受信機の充電ジャックのようにしようかと思いましたが、加工が面倒なわりにメリットが少ないような気がして、このカンタン方式にしちゃいました。 |
そうそう、もともとCDIエンジンと、もともとグローをCDIにしたエンジンでは、ここが違います。コチラはグロー。ニードルの後ろには、何もありません。 |
こちら、最初からCDI。スローニードルかと思われるネジがありますが、スローニードルではありません。サブニードルとかなんとかいうそうです。冷却と潤滑のために、クランクケースに直接燃料を流入させる量を調節するそうです。全閉でもエンジンは回ります。1/4開きが目安のようです。慣らしは1/2開きくらいで行うのがGoodとか。 |
というわけで、積むことは積んでみました。
そうそう、電源はプロポでオンオフ出来るようにし、機体の外に
スイッチは出さない方式にしました。また、充電も、いちいち主翼
をはずして、バッテリーごと交換することにしました。何せ、充電ジャック
を外に出すために、また配線したり、大変です。現状、受信機のバッテリー
も4フライトで交換してますので、さほど面倒はなさそうです。
CDIエンジンの使用方法などは、YSにちゃんと聞いてくださいね。
うんちくは、こちらのブログで!!
さてさて、エンジンは3週間前に入手していたのですが、まずは
一次予選(落ちたけど!)、そして休養(?)、ということで、やっと
この週末、慣らしからですゎ〜。ちゃんと回るかな?
それまでに、EJさん達が、いろいろ試して調べてくれているので、
すでに情報は蓄積されていますので、まずまず、安心でしょう。