独り言

 

いや〜、とうとう買ってしまった、新車。せっかくですので、紹介して

行きたいと思います。

12月30日、午後2時くらいまでは飛ばせたのですが、そのご強風。

撤収し、Sセンセ宅にお邪魔していると、ナルケホビーから電話が!

「フライト調整終わりましたけど、どうします?」

な、なに〜〜〜っ!年内はムリって言ってたじゃん!?

しかし、出来たと言われては引き取らずにはいられない。明日は朝から

飛ばしたいし、今日はすでに暇・・・

なれば、今日行くしかない!

と言うことで、千葉県茂原市まで、急遽ドライブ決行です!

こぢんまりと、でも整然と商品が並ぶナルケホビー。

早速引き取り、丁寧に車に搭載して、帰ってきました。

  

 

まんずは、気になる、体重測定。

昔は、「たくさん食べて、早く大きくなれよ!」

今は、「あんまり喰うと、メタボになるから、そのくらいでやめなさい!」

はたして、ありえすちゃんはどうでしょう?

胴体=3700g

主翼=1000g

合計=4700g

ん、まぁ、特別軽くもなく、重くもなく、まずまずでしょう。

あの胴体テール部分のボリュームを考えれば、満足な数値です。

 

 

はじめて自分のネームとJPNナンバー入りの機体を手にしました。

特にオーダーしていないけど、しっかりパイロットの後頭部には

5250円のヘッドレストが付いていました!

 

 

客はカナードで、前から後ろにかけてグラデーションになっています。メタリックです。

 

 

プラグヒートの穴には、このようなあたり防止処理がされていました。

 

 

エレベーターは2サーボ。

整然とメカが並ぶ、メカルーム。職人技ですね。

 

 

DZ170は、やんちゃなエンジンのようですね。

プロペラはNARUKES.Pと書かれた、改造ペラです。

ベースはAPC18.1−10。17.7ー11.7になっているようです。

 

 

プラグヒート穴を表から見たところ。

ファンネルも付いてました。

 

 

所狭しと、OMスーツを着た2機の保管状態。

 

 

12月31日大晦日ですが、ちょっと脚まわりに手を入れましょう。

この固定脚の入る穴ですが、万一ハードランディングしたときには、

必ず、ベリッと、胴体が避けるようにベリーパンレール部分が壊れます。

ということは、最初から切り取っておけば、胴体の損傷が防止できます。

新品の機体に、カッターを入れるのはツライですが、後で泣くより・・・

 

 

脚の下に、ちょっと大きな隙間が出来ます。しかし、上から見るとカナードに隠れて

まったくわかりませんよ〜。風キリ音がするかな?

 

 

カナード脚は、丈夫であまりしなりませんので、衝撃はダイレクトに機体底部の

取り付け部分に伝わります。そこで、2mmのゴムシートを挟み、左右分割に

なっている脚を、カーボンプレートでつなぐことによって、片脚への衝撃を分散

させます。元々は、中心側の2つだけがプレートでつながれていましたが、4本

をつなぐカーボンプレートを挟みました。

 

 

前から見ると、わかるかな?下から、2mmゴムシート、脚、1mmカーボンプレート4本止め、

2本止めプレート、となっています。さらに、ラジ技の読者のアイデアをヒントに、脚の両サイド

のビスから、10mm×2mmのアルミ板をL字に曲げ、防火壁に固定します。

何の補強にもならないと思うかもしれませんが、これがすっごく利きます。

これだけで、脚が折れてスパッツが主翼にグサッとなるのを防止できます。

管理人も何度かこの方式で助かりましたし、Sセンセも助かっていますよ。

 

 

見てくれはちょっと悪いですが、最悪の事態を考えれば・・・

切り取った胴体は、当然、木目がでますので、燃料等のしみこみ防止のため、

エポキシを表面に塗りました。ウレタンだと、垂れて余計なところにまで

付いてしまいそうですので・・・ (本音は、準備がめんどくさすぎるから)

 

 

下反角の付いた水平尾翼が、ソソリますな〜。

下反角がつくと、水平尾翼は地面と水平じゃないですけど、やぱり水平尾翼???

かならず、飛び石で先端が傷つきますので、I松さんのをマネして、水平尾翼前縁に

なんちゃってカーボンシールを貼って、キズ付き防止を施しました。